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2024年2月、新たに在南スーダン大使として着任された小田切大使が南スーダン水道公社を訪問し、当社が支援する 「JICA技術協力プロジェクト　ジュバ市きれいな水供給プロジェクト（2022年～2025年）」について説明を受けました。また、同じく当社が長年携わってきた「JICA無償資金協力 ジュバ市水供給改善計画（2012年～2023年）」で建設された浄水場を視察されました。

水道公社は大使を熱烈に歓迎し、公社総裁からは日本の多大な支援に対する深い謝意が示されました。この際、小田切大使からは浄水場の適切な運転・維持管理を継続し、住民への安全で安定した水の供給を続けることへの期待が述べられました。

技術協力プロジェクトでは、浄水場や給水施設の運転・維持管理に加え、財務や人材育成など、水道公社が抱える幅広い課題の解決に向けて水道公社の職員と協力して取り組んでいます。今後も、より多くの住民がきれいな水にアクセスできるよう活動を継続していきます。